メンフィス

先日、舞台観てしました。

メンフィス。

圧倒されたなぁ。おもしろかったなぁ。震えたなぁ。ほんまにいいもん見れました。

ジェロもゆうじろうも頑張ってた。かっこよかった。

一緒に観に行ったのは映画「人魚のこころ」チーム。

いいもん観たあとのビールは美味い。

でもいいもんやりきったあとのビールの方が各段に美味い。だからいいもんがやりたい。

なんかよしログ終わりでライセンスの井本さんとゆにばーすの川瀬といろいろ話してたからまだ熱を帯びてるみたいです。

ちょっと熱冷ましのビールでも飲みますわ。

普通にうまい。

ほいでは。

福田さんのとこも同級生だ

チュートリアルの福田さんもお子さん誕生!めでたいねー!!うちの娘たちと同級生だ。嬉しいなー。

福田さんとRGさんと麒麟田村さんととろサーモン村田さんと僕のLINEグループがあって、M-1おめでとー的なLINEがずっと続いてたところに急に「私事ですが父親になりました」ってきて「おめでとーーー!」っさらに盛り上がったのでした。

いやー、仲間の幸せは嬉しいなー。幸せやなー。

自分のこういう姿にはもう慣れてきたけど、福田さんもするんかなー?

おれみたいにデレデレなんのかなー?まじで楽しみやなー。

福田さんに会いたいー。一月にルミネでやる「酒場放浪記」より先に会えるかなー。会えますように。

ほいでは。

「おもしろくない」という言葉を放つ人々へ

「おもしろくない」という言葉を放つ人々へ。(お笑い芸人を除く)

簡単に「おもしろくない」「笑えない」など言いますが、それは「理解出来ていない」「受け入れようとしていない」だけなんじゃないですか?

おれはビールも焼酎も日本酒も好きですが、ワインは好きじゃありません。それは「美味しさを理解出来ていない」という劣りと「あんなシャレたもん」という拒絶があります。

たぶんお笑いもそんな感じだと思います。

まあ、なにが言いたいって決勝に進んだ人、敗者復活で敗れた人の中におもしろくない人なんていないってことです。予選で負けたおもしろい人たちもいっぱいいるんです。その中を勝ち上がった人たちなんです。おもしろい人たちの集まりで優劣・好みはあるでしょうが、大前提として「おもしろい」ということだけはわかっててほしい。

全員おもしろいです。年がら年中お笑いのこと考えてる人らばっかりなんですから。

ま、娯楽なんで。せっかくですから楽しんで見てくださいよ。

あっ!これは「おもしろくない」わ!

ほいでは。

M-1の感想をだらだらと

今年のM-1グランプリは敗者復活戦から本線までずっと見ながらグダグダしゃべるというのを大阪チャンネルで生配信してました。

おもしろかったなー。仕事やない。もう完全に趣味の領域やったもんなー。

敗者復活の1組目からもう爆笑していました。すごいなー。漫才おもしろいなー。

その敗者復活を制したのがスーパーマラドーナ。さすがやったねー。トリで出てきてちゃんと笑いをかっさらっていきました。他にもおもしろいコンビおりすぎて接戦かと思いきや、1組飛び抜けて票が入ってましたねー。あの票はすごいわ。

で、本線。全組笑った。ほんで凄かった。

ほんまめっちゃ笑わせてもらってめっちゃ感動させてもらいました。

偉そうに言える立場でもないからざっくり思ったこと。

とろサーモンすげー。

こないだ村田さんと二人で飲んだ時に話してた「覚悟」が漫才に全部出てたなー。久保田もテレビに合わさず久保田むき出しで勝負しててかっこよかったなー。ほんまおもしろかった。「日陰に吸い込まれやすい天才」久保田と、その久保田を「日向へ連れていく職人」村田さん。これから楽しみっすね。あー、ほんまに嬉しい。

久保田おめでとう。

村田さんおめでとうございます。

優勝決まった時、笑い飯さんとノブコブの徳井と見てたけど、ほんまみんな固まった。みんな涙腺と戦ってた気がする。少なくとも僕はそう。

やばかった。

あー、感動したー。

あと個人的にね。個人的にとろサーモン優勝に匹敵するくらい感動したのは、優勝が発表された時の和牛の表情。めっちゃがんばってたもんな。二年連続ここまでくるってめちゃしんどいもんな。悔しいよな。あんなに仕上げたのになー。めちゃすごいネタ作ったのになー。来年もまた1からやもんな。しんどいよな。心がぐわんぐわんになりました。

もう一つはジャルジャル。福徳があんな感情的になってるの初めて見た。営業先とかでもおれなんかに漫才のこと聞いてきてくれて、コント師って思われてるか知らんけどほんまに漫才と向き合ってるん知ってたから。だからこそあんなおもろい漫才やって、やりきって負けたからこその「感情」やもんな。ほんまに感動しました。またおもろい漫才見せて欲しいなー。

もろ個人的な意見すみません。でもほんまみんな漫才めっちゃおもしろかったです。ええ刺激になりました。

やっぱりおっさんがムキになってがんばる姿はかっこいい。M-1最高。

ほいでは。

フルマラソン完走?

フルマラソン完走?できました。

まあ途中からほぼずっと歩いてたけどねー。やっぱり練習せんとダメですねー。来年走るチャンスもらえたらがんばります。もらえるようがんばります、か。

でも、たくさんのランナーの方や応援の方、ボランティアの方などなど本当に救われました。ありがとうございます。ガイドランナーさんにはなにからなにまでお世話になりっぱなしでほんまに感謝してます。

しんどかったし、足めっちゃ痛いけどがんばってよかったです。気分も最高でしたー。

明日の漫才出番は・・・。

どうやろ?体動くかな。

最大限がんばります。ううー。今日写真1枚も撮ってへんかった。

今日はゆっくり休ませてもらいます。

ほいでは。

ビールを飲めない夜

今日はこんなに早く終わったのにビールを飲むことが出来ないんです。

こんな辛い夜あります?ないっすよね。

やべー。夜なげー。

家ならなー!双子の娘の面倒見てたらあっという間に時間経つからビール別に我慢出来るけどさー。

今日はホテル泊まりなんよねー。

普段ならビールしこたま飲みながらのネタ書きモードやねんけどそういう訳にいかんのよねー。

だって明日大阪マラソンなのよねー。それもフルマラソン。初のフルマラソン。

うん、うん、みなさんの声が聞こえてくるね。

「走るべきは相方だろ」

僕もそう思います。

が、走るのは僕なんです。あいつは温室育ちなのでこういうのはやりません。

なんでフルマラソンの話引き受けたかって?そんなの決まってるでしょうよ。

類まれなるイエスマンなのでね!

眠れない。寝ないといけない。ビール飲みたい。飲んではいけない。眠れない。

の夜を過ごします。

ではもう少し書く仕事がんばって、ダメ元で布団に入ってみますわ。

ほいでは。

最優秀脚本賞いただきました

黄金のコメディフェスティバルに参加して、僕が書いた「たとえ話サークル殺人事件」で最優秀脚本賞いただきました。

やばい。嬉しい。

スズキプロジェクトバージョンファイブという鈴木つかささんの劇団からのオファーで書いたんですが、ほんまに役者さんたちがめっちゃがんばってくれました。

結果、たくさんの賞をいただきました。

・最優秀脚本賞(石田明)

・優秀演出賞(鈴木つかさ)

・河崎実賞

・高校生審査員賞

・観客賞

・最優秀俳優賞(山下雷舞)

そして、最優秀作品賞!

雷舞さんやつかささんの男泣きを見て感動しました。やっぱり必死でがんばるおっさんはかっこいいっす。ほんまにいい刺激になりました。

おれもまだまだがんばれる。

ほいでは。

カレンダーに滲むど脇役の香り

来年のカレンダーが発売される。

「来年は戌年だから、犬と戯れる井上さんのカレンダー出したら絶対ヒットすると思うんよ!」と女性社員が鼻息荒く現れたのが今年の夏前だったかな。

時期はよく覚えてないけど、はっきり覚えていることはある。

「そんなのヒットする訳ねーだろ」と思ったことだ。

しかし、そんな僕の微妙な表情にも気が付くこともなく目を輝かせまくって熱弁を奮う女性社員。あまりの目の輝きに否定的なことを言えずにいた僕。そもそもなぜ井上が犬と戯れるカレンダーの企画を僕に話してくるのかという疑問で頭はいっぱいだった。あまりの熱量に圧倒され、カレンダーの撮影をすることに。正直「勝手にしてくださいな」といった感じだった。

しかし、何故か「カレンダー撮影」で僕のスケジュールまで抑えられている。僕は犬が苦手だ。単純に「怖い」のもあるが、なんかいろんなところがかゆくなるのからだ。

「犬と戯れることはできない」

僕は女性社員に伝えた。

すると「大丈夫です。戯れないように配慮します」と返ってきた。

犬と戯れるカレンダーなのに、犬と戯れない配慮。これは撮影に参加しないのが一番なのでは?そう思ったが、とりあえず撮影には参加することにした。

結果がこうだ。

脇役界が騒然となるような脇役。そして雑な扱い。本当に僕はいらないではないか。

完全に井上だけで成立している。なんだったら僕は邪魔してしまっているではないか。

僕のこの情けない様を見た嫁さんは、僕を慰めようとがんばってくれた。

おいおいおい!

一気にこのカレンダーが好きになってきたぞ!最高のカレンダーじゃないか!

てな訳でみなさんご購入ご検討ください。

ほいでは。

漫才行脚のLIVE内容ざっくり

漫才行脚のLIVE内容をざっくり載せておきます。

〇開場時の曲・・・THE BAWDIESのアルバム数枚(夏の暑い時期はnever young beachのアルバム)

〇前説・・・初恋タロー(東京公演のみ)・span!(大阪公演のみ)

〇イベントのフリVTR・・・「迷惑をかけてしまったので」ループ地獄

〇漫才1出囃子・・・KEMURI 「Prayer」

〇新ネタ・・・「神対応希望」

〇オープニングV・・・「来た道戻るの大嫌い」
〇オープニングV使用曲・・・竹原ピストル 「来た道戻るの大嫌い」

〇漫才2出囃子・・・BRADIO 「Overnight SuperStar」

〇新ネタ・・・「結婚願望爆発」

〇下げ囃子・・・BRADIO 「Flash Light Baby」

〇漫才3出囃子・・・奇妙礼太郎 「どばどばどかん」

〇ありネタ・・・「時代劇&時代劇」

〇下げ囃子・・・奇妙礼太郎 「45回転」

〇ブリッジV・・・普段の井上

〇漫才4出囃子・・・The Jives 「Sea Night Date」

〇ありネタ・・・「BAR2017」

〇下げ囃子・・・The Jives 「Money Our Say」

〇漫才5出囃子・・・夜のストレンジャーズ 「泥の川」

〇ありネタ・・・「二人合わせて2017」

〇下げ囃子・・・夜のストレンジャーズ 「連れていってよ」

〇ブリッジV・・・普段の井上

〇漫才6出囃子・・・夜のストレンジャーズ 「VIBRATE LOVE」

〇ありネタ・・・「男同士の友情2017」

〇下げ囃子・・・夜のストレンジャーズ 「 I FUZZ YOU」

〇漫才7出囃子・・・夜のストレンジャーズ 「Killer Bee」

〇新ネタ・・・「子供がひたすら欲しい」

〇下げ囃子・・・夜のストレンジャーズ 「RED RIPE TOMATOES」

〇転換M・・・夜のストレンジャーズ 「プライベートな話をしよう」

〇トークコーナー

〇転換M・・・夜のストレンジャーズ 「WALKIN’ BY MYSELF」

〇漫才8出囃子・・・BRADIO 「スパイシーマドンナ」

〇新ネタ・・・「男心がわかってない」

〇下げ囃子・・・奇妙礼太郎「Intro」

〇漫才9出囃子・・・KEMURI 「Prayer」

〇新ネタ・・・「浮気は認めたらあかん」

〇エンディングM・・・竹原ピストル 「全て身に覚えのある痛みだろう」

〇写真スライド

〇エンディング・・・主にグッズ紹介という下品極まりないエンディングトーク

〇エンドM・・・竹原ピストル 「来た道戻るの大嫌い」

〇終演M・・・竹原ピストル 「それじゃただの大人だろ」「へっちゃらさ、ベイべー」「リョウジ」「オールドルーキー」

まあこんな感じです。「漫才行脚」を盛上げて下さった楽曲たちです。みなさんも是非聞いてみてください。

ほいでは。

漫才行脚 大阪ファイナル

NON STYLE LIVE TOUR ~漫才行脚~ 大阪ファイナルが終了しました。

 

新旧織り混ぜながらの漫才9本。漫才行脚というタイトルらしい漫才まみれのLIVEでした。
今回、広島を皮切りに佐賀・東京・秋田・帯広、そして大阪と回りました。なぜ、この土地を回ったのか?それは漫才行脚と言いながら謝罪行脚を兼ねていたから。井上が謹慎になってしまい、もともと営業などで行く予定だったのに行けなくなってしまった土地を回ったんです。だから福岡じゃなくて佐賀だったり、札幌じゃなくて帯広だったり。

そんな感じでスタートしたツアー。

罪滅ぼしの漫才。漫才で許してもらう。そんなツアーにしたかったんです。

なのでいろいろこだわりました。漫才以外にも音楽にもこだわったし、照明にも口をはさみました。

僕は客席の明かりを見る。

井上は女性スタッフにセクハラ。

僕は1番後ろの席からの舞台の見え方をチェックする。

井上は女性スタッフにセクハラ。

僕は音楽と照明のタイミングを図る。

井上のセクハラは続く。

確かこのLIVEは井上の罪滅ぼしのLIVEだったはず・・・。ため息は出まくるし、腹も立ちます。でも仕方ありません。この男はこんな奴です。求める方が間違ってる。プレイヤーとしてがんばってくれたら文句はない。

いっぱいはしゃいでいっぱい楽しんでくれたら、それがお客さんに伝わり楽しいLIVEになることは間違いない。これからも生のLIVEを、お客さんの感情を直接感じられる舞台を楽しんでもらえたら嬉しい限りです。

そして、その喜びと感謝を忘れないように。それは僕も然り。

この打ち上げ写真も物語ってる。NON STYLEのスポットライトは井上が浴びればいい。僕は影でこそこそとおもしろい舞台を作り続けます。それがNON STYLEとして1番いい形やと思うから。

そんなこんなで来年のツアーもお楽しみに。

本当にいいツアーでした。ありがとうございました。そして本当にすみませんでした。


ほいでは。